ラベル印刷業界では、多様化・短納期化するニーズに対応できる高性能なデジタル印刷機が求められています。そんな中、SCREENグラフィックソリューションズが提供する「Truepress LABEL 350UV SAI Series」は、これまで数多くの実績を積んだモデルにさらなる進化を加え、多品種中ロットや超短納期に柔軟に応えられる最新のデジタルラベル印刷機として注目を集めています。今回は、Truepress LABEL 350UV SAI Seriesの特徴と導入のメリットをわかりやすくまとめました。これからラベル印刷機の新規導入や更新を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。目次特徴1:ニーズに合わせた2モデル展開と柔軟な拡張性引用元:photoACTruepress LABEL 350UV SAI Seriesは、2種類のモデルをラインアップしています。Sモデル(スタンダードモデル):高速生産性を重視した、オールラウンドプレイヤー。LMモデル(低臭気インクモデル):食品ラベルなど、インクの低臭気性が求められる用途に最適。さらに、用途に合わせたインクの追加(オレンジ、プライマーインク等)や、将来の要件に応じたアップグレードにも柔軟に対応できます。「今必要な機能からスタートし、後から機能拡張」という発想が、ビジネスの拡大や変化にスムーズにフィットします。特徴2:アナログ輪転機3台分の生産性を1台で実現引用元:photoAC最大60m/分(Sモデル)の高速印刷を可能にしたTruepress LABEL 350UV SAI Seriesは、印刷前準備(ロール交換、版交換、見当合わせ)の手間や時間を大幅に削減します。その結果、アナログ輪転機3台分に相当する生産性を、たった1台で発揮可能になりました。短納期・多品種中ロット対応が求められる現代のラベル市場で大きな武器となり、新たな受注獲得や納期短縮による顧客満足度向上が期待できます。特徴3:7色インク対応でさらに広い色域表現が可能に引用元:photoACオレンジやブルーインクの同時搭載により、標準的なCMYK+白に加え、色表現の幅が格段に拡大。厳しいブランドカラーや特殊色にも対応しやすくなります。プライマーインクを追加することで幅広い基材に直接印刷可能となるため、用途の多様化や新製品開発にも積極的にチャレンジできる点が好評です。高い色再現性と拡張性は、ブランドロゴやパッケージデザインの忠実な再現に役立ち、印刷会社としての提案力強化やブランドオーナーからの信頼確保につながります。特徴4:イージーオペレーションによる省力化・人件費削減引用元:photoAC操作面でも、印刷出力に関する各種設定をタッチパネルで直感的に行えるシンプル設計が魅力です。ヘッドクリーニングもワンタッチで可能とのこと。このシンプルな操作性により、習熟期間が短縮でき、現場スタッフの負担軽減や人件費削減につながります。複数台所有する場合も、ロール交換から色合わせ、印刷まで一人で担当可能なため、作業効率が大幅にアップします。導入メリット引用元:photoAC1.業務拡大・新規市場開拓の後押し多品種・短納期対応が容易になることで、これまで受注できなかった案件の獲得や、新たなジャンルへの参入を後押しします。2.コスト削減・生産性向上アナログ機を複数台運用していた場合、1台で代替できるため省スペース化・電力コスト削減・人件費削減が可能。高い生産性で収益性改善も期待できます。3.高品質な仕上がりで顧客満足度向上広い色域と高精度な印刷品質により、ブランドカラーや特殊色への対応がスムーズに。顧客要求の多様化に即応でき、信頼性アップを実現します。SCREENグラフィックソリューションズの強み引用元:photoAC印刷業界における長い歴史と技術蓄積を活かし、デジタルラベル印刷の先端をリードしています。単なる機械提供にとどまらず、ソフトウェアやサービス面も含めたトータルソリューションで、顧客課題の解決にフォーカス。環境対応やSDGsといった新時代の要請にも前向きに取り組む姿勢が、ユーザー企業からの信頼につながっています。まとめ引用元:photoACTruepress LABEL 350UV SAI Seriesは、多品種・短納期化が進むラベル市場で大きな力を発揮できるデジタル印刷機です。2モデル展開と多様なインクオプションで、幅広いニーズに柔軟対応。さらには高速生産性、優れた色再現性、簡易操作による省人化・コストダウンなど、多方面から導入メリットが得られます。SCREENグラフィックソリューションズの長年の技術蓄積と、変化を受け入れ進化し続ける企業姿勢は、これからのラベルビジネスを強力に支援します。新たな挑戦やビジネス拡大を目指す印刷会社にとって、Truepress LABEL 350UV SAI Seriesは要チェックの選択肢と言えるでしょう。